【iHerb】デンタルケアにおすすめのフロス9選を徹底比較【アイハーブ】

こんにちは、デンタルフロスを使い始めてから歯医者に行くことが激減したぼむ（@iherb_bom88）です。

日本ではあまり馴染みがない人も多い「デンタルフロス」も、海外では幼児期からフロスをする習慣を身につけるのが一般的です。

海外は歯科治療に対して公的保険が効かないことが多く、非常に高額な治療費になってしまうため、フロスを使って予防歯科を心がけている人が多いから、という説もあります。

歯ブラシだけだと歯間部の歯垢が60%ほどしか取り除けないそうですが、フロスを併用すると90%近くの歯垢を取り除くことができるそう。

もちろんiHerb（アイハーブ）にもデンタルフロスの取り扱いがあり、なんとその数は50種類近くもあるんです！

そこでアイハーブのデンタルフロスをいろいろと試してみた私が、ストレスフリーで快適に使えるデンタルフロス9選をご紹介します。

この記事を読めば、アイハーブで買えるおすすめのデンタルフロスがわかるので、自分にぴったりな商品を見つけられること間違いなしですよ。

本記事では「【iHerb】デンタルケアにおすすめのフロス9選を徹底比較【アイハーブ】」について書いていきます。

デンタルフロスには「ロールタイプ」と「ホルダータイプ」の2種類がある

デンタルフロスは大きく分けると2種類あり、「ロール（糸巻き）タイプ」と「ホルダータイプ」があります。

ロールタイプはフロスに慣れている人やなるべくゴミを出したくない人向け、ホルダータイプはフロス初心者の人や指での操作が難しい人向けと言えそうです。

iHerb（アイハーブ）にはこれら2種類のデンタルフロスが各種取り揃えられているので、自分に合ったデンタルフロスを選んでみましょう。

デンタルケアには歯磨き粉も必須！ということで、フッ素不使用の歯磨き粉もまとめています。

iHerb（アイハーブ）のおすすめデンタルフロス9選

それでは、iHerb（アイハーブ）のおすすめデンタルフロス9種類を、「ロールタイプ」と「ホルダータイプ」に分けて順番にご紹介します。

ザッと全種類を簡単に比較したい場合は、各カテゴリーにある比較表をご参照ください。

ロールタイプのデンタルフロス3種類

※横にスワイプするとおすすめポイントが見られます。

※パッケージデザインが変更になっている場合があります。

※商品の価格はすべて2024年2月現在のものです。

商品写真	価格 ｜ 容量	切れにくさ	おすすめポイント
商品に飛ぶ	728円 ｜ 27m	★★★★★	極細繊維が何重にも集まった太めのやわらかいフロスで、なんといっても切れにくくストレスフリー！
商品に飛ぶ	462円 ｜ 45.7m	★★★★☆	かなり細めのフロスなので、歯間が狭くフロスが入りにくい人におすすめ
商品に飛ぶ	644円 ｜ 50m	★★★☆☆	USDAオーガニックのスポンジフロスで、歯にも環境にもやさしい

Dr. Tung’s｜Smart Floss（スマートフロス）天然カルダモン風味

【価格 738円｜容量 27m】

Dr. Tung’s（ドクタータングス）の「Smart Floss（スマートフロス）」は、iHerb（アイハーブ）でも人気の高いデンタルフロスのひとつ。

スマートフロスの人気の秘密はなんといっても、そのフロスの「太さ」と「やわらかさ」だと感じました。

ほかのフロスに比べて糸が太く、よく見ると極細の繊維が何重にも重なって作られています。

これを歯間に入れてスライドさせると、極細の繊維が歯に沿って広がるので、しっかりと汚れをかきだしてくれるような気分になります。

さらにフロスがやわらかいので、歯茎に当たっても全然痛くない！

甘さがある爽やかなカルダモンの風味も感じられて、口の中がすっきりとします。

ロールタイプでもスライドして開け閉めすることができるので、このケースも非常に使い勝手が良く気に入っています。

Desert Essence｜ティーツリーオイルデンタルフロス（ワックスタイプ）

【価格 462円｜容量 45.7m】

Desert Essence（デザートエッセンス）の「ティーツリーオイルデンタルフロス（ワックスタイプ）」は、ティーツリーオイルをたっぷりと含んだデンタルフロスです。

こちらも極細繊維が何重にも重なっているタイプですが、天然素材でワックス加工されているため、表面がツルツルとして繊維がまとまっているように見えます。

かなり細めのデンタルフロスなので、歯列矯正中やもともと歯間が狭くフロスが入りにくい人にもおすすめ。

Dr. Tung’sに比べて糸の切れやすさはありますが、フロスが細い分、歯の根元と歯茎のすき間にも入りやすいように感じます。

個人的にはほとんどティーツリーの風味は感じられず、使用した後になんとなくスーッとした清涼感があるかな？くらいの印象です。

RADIUS｜オーガニックペパーミントフロス

【価格 644円｜容量 50m】

RADIUS（ラディウス）の「オーガニックペパーミントフロス」は、USDAオーガニックで非毒性の体に優しいナチュラル系デンタルフロスです。

歯に優しいバージンココナッツオイル、オーガニックペパーミント油、 ティーツリー油、 エリスリトールを含んでいて、私が今まで使ったことのあるフロスの中で一番ミントの清涼感が強い商品です。

さらにラディウスのデンタルフロスのポイントが、ふわっふわの伸縮性のあるやわらかな糸という点です！

Dr. Tung’sなどは極細ストレートの繊維が何重にも重なっていますが、ラディウスは極細の縮れた繊維が絡み合ってスポンジのようなフロスになっています。

なので非常にやわらかくソフトな使用感で、歯茎に当たっても痛くないのが特徴です。

パッケージも素晴らしく、なんと箱から直接フロスが取り出せる仕様になっており、プラスチックフリーで環境にも優しい！

正直フロスはとても柔らかい分、やや切れやすいのが難点ではありますが、とにかく歯にも環境にも優しいデンタルフロスが欲しい人におすすめです。

ホルダータイプのデンタルフロス6種類

※横にスワイプするとおすすめポイントが見られます。

※パッケージデザインが変更になっている場合があります。

※商品の価格はすべて2024年2月現在のものです。

商品写真	価格 ｜ 容量	切れにくさ	おすすめポイント
商品に飛ぶ	513円 ｜ 90本	★★★★★	スタンダードなF字型のデンタルフロスで、切れにくく割れにくい丈夫な設計
商品に飛ぶ	513円 ｜ 75本	★★★★☆	子供用のフレーバー付きデンタルフロス！カラーバリエーションも3色あり、子供が喜んで歯間ケアしてくれる★
商品に飛ぶ	733円 ｜ 150本	★★★★★	フロスが2本張られたタイプで、しっかりと磨き上げたい人におすすめ
商品に飛ぶ	540円 ｜ 90本	★★★☆☆	ツルツルとしたテープタイプのデンタルフロス。なめらかに歯間に入り込むので、歯間が狭い人におすすめ
商品に飛ぶ	532円 ｜ 75本	★★★★☆	奥歯専用のY字型デンタルフロス。口に対して垂直に入れられるため、奥歯を掃除するときも苦しくない！
商品に飛ぶ	609円 ｜ 36本	★★★☆☆	歯列矯正具を装着している人でも使える便利なデンタルフロス

Plackers｜Micro Mint（ミクロミント）デンタルフロス（ミント）

【価格 513円｜容量 90本】

Plackers（プラッカーズ）の「Micro Mint（ミクロミント）デンタルフロス」は、大人用のホルダータイプのデンタルフロスの中ではiHerb（アイハーブ）で最もレビュー数の多い商品です。

プラッカーズのデンタルフロスシリーズの中では一番スタンダードな形のタイプで、デンタルフロスを使ったことがない初心者の人にぴったりです。

Super Tuffloss（スーパータフフロス）という「伸びない、切れない、割れない作り」になっており、口の中全体を丹念に磨いたあとでも、全然伸びないし切れないのが本当にすごいです！

さらに持ち手部分にフロスピック（ようじ）が収納されており、よくあるデンタルフロスのように先端が尖っていないので、けがもしにくくて安全なのもありがたいところ。

Plackers｜Kids’ Dual Gripzフッ素配合デンタルフロス（フルーツスムージースワール）

【価格 513円｜容量 75本】

Plackers（プラッカーズ）の「Kids’ Dual Gripz（キッズデュアルグリップ）フッ素配合デンタルフロス」は、子供用のフレーバー付きデンタルフロスです。

袋を開けた瞬間に、ミックスフルーツジュースのような甘いフルーツ系の香りがします。

こちらもプラッカーズの「伸びない、切れない、割れない」作りになっており、子供が使っても安全な設計なのが嬉しいです。

名前の通り「デュアルグリップ」＝2通りの持ち手になっており、糸に近いほうは全年齢対象、遠いほうはもう少し年齢が高い子供でも使いやすい形になっています。

大人用のデンタルフロスと比べて、糸の幅が狭くなっているので、口が小さく歯と頬の肉までの間隔が狭い幼児でも、不便に感じることなく使えると思います。

Plackers｜Twin-Line（ツインライン）デンタルフロス（クールミント）

【価格 733円｜容量 150本】

Plackers（プラッカーズ）の「Twin-Line（ツインライン）デンタルフロス」は、その名の通りホルダータイプに2本のフロスが付いているものです。

フロスが2重になっていることで、汚れをかき出すパワーも2倍に！

使っているとフロス同士の間に汚れが見えることもあり、しっかり汚れを落とせているな〜という実感もできます。

こちらも「伸びない、切れない、割れない」ので、最後まで快適に使い切ることができますし、フロスピックも収納されているので安全です。

ミント感はほとんど感じられませんが、とにかく汚れをしっかり取り除きたい！という人におすすめですよ。

Plackers｜Gentleslide（ジェントルスライド）デンタルフロス（ミント）

【価格 540円｜容量 90本】

Plackers（プラッカーズ）の「Gentleslide（ジェントルスライド）デンタルフロス」は、やわらかなテープフロスがついたホルダータイプです。

平べったい1mmほどのテープなので、狭い歯間にもスルッと入りやすく、ツルツルな表面でスムーズに動かせます。

このデンタルフロスはほかのプラッカーズシリーズと違い、フロスピックが先端についており、個性的な形をしていて歯の根元と歯茎の隙間にフィットして使いやすいです。

ただ、テープフロスは切れにくいのですが伸びやすいので、少し使うだけでたわんでしまうのが気になりました。

歯間が狭くてフロスが入りにくい人にはおすすめの商品だと思います。

Plackers｜Back Teeth Micro Mint（バックティース ミクロミント）デンタルフロス（ミント）

【価格 532円｜容量 75本】

Plackers（プラッカーズ）の「Back Teeth Micro Mint（バックティース ミクロミント）デンタルフロス」は、Y字型のデンタルフロスで、奥歯の裏側までしっかりと磨けるようになっている商品です。

F字型のホルダータイプやロールタイプのフロスだと、奥歯を磨くのに頬の肉が邪魔というか、ちょっとやりづらさがあると思いますが、こちらは口に対してまっすぐ垂直に入れられるので苦しくありません。

ほかのプラッカーズシリーズと同じく「伸びない、切れない、割れない」作りになっており、フロスピックが収納されているタイプです。

奥歯の掃除にとても便利なのですが、フロスを横にスライドさせる必要があるので、慣れるまではちょっと操作が難しい気もします。

F字型のホルダータイプやロールタイプのフロスと併用して使うのがおすすめですよ。

Plackers｜オーソピック（Orthopick）デンタルフロス

【価格 609円｜容量 36本】

Plackers（プラッカーズ）の「オーソピック（Orthopick）デンタルフロス」は、歯列矯正具を装着している人用のデンタルフロスです。

普通のF字型デンタルフロスと違って、糸がついている部分が非常にスリムに設計されており、矯正具と歯の隙間に入りやすくなっています。

糸もかなり極細なので、矯正中で狭くなっている歯間にも入りやすいと思います。

オーソピックデンタルフロスのフロスピックは、シリコンのようにしなやかでやわらかく、柔軟性があります。

実際に歯列矯正をしていて使っている人のレビューでは、矯正具の装着具合によっては、歯と矯正具の隙間に入らなかったという人もいるようなので、実際に使ってみないとわからないかもしれません。

値段は多少割高ですが、歯列矯正中でも快適に歯間ケアができるというのは嬉しいですよね。

iHerb（アイハーブ）のおすすめデンタルフロスまとめ

本記事では「【iHerb】デンタルケアにおすすめのフロス9選を徹底比較【アイハーブ】」について書いていきました。

ロールタイプでもホルダータイプでも、それぞれにメリット・デメリットがありますが、iHerb（アイハーブ）で買えるデンタルフロスは糸が切れにくくて、なんといってもストレスフリー！

それでは、ぼむ（@iherb_bom88）でした。